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愛児園の思い
自分らしく考え、
行動できる子どもへ
幼児期の子どもたちは、依存から自立へあるいは家庭から社会へと歩みだし、人格の基礎、人生の土台を形成する大切な時期にあります。十人十色の子どもたちが、その子らしい人生を歩むため、愛児園は「自分らしく考え、行動できる力」が、その基礎や土台になると考えています。そして、その個性(自分らしく考える力)と自主性(行動できる力)の引き出し方は、子どもたちによって異なります。その子の個性と自主性=「したい」は、当たり前ながら、全員違うからです。
「したい」に寄り添う50年
(1967年5月創立)
子どもの「個性と自主性=( したい)」を引き出す。子と保護者、ひとり一人に寄り添いともに成長する。異年齢との自由な交流で、知能や思いやりを育む。それによって自分らしく考え、行動できる子どもに導く。 愛児園は、このような思いのもと「したい」に、寄り添う。を合言葉に、50年運営しています。
愛児園の3つの特徴
「自由保育」
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子どもの自主性を育む
「縦割り保育」
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異年齢の関わりの中で能力・人間関係が大きく育つ
「積極的小規模運営」
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一人ひとりへの配慮と寄り添い
園長のご紹介
早瀬 和人
1962年、愛知県名古屋市に生まれる。
立命館大学文学部心理学専攻を卒業し、同志社大学神学部に編入。同大学院神学研究科修了後、1991年より日本キリスト教団新潟教会伝道師に。湖山教会、三木志染教会、能勢口教会を経て、2016年4月、宇治教会・附属愛児園に着任しています。
目に見えない、成長を見守る。
『わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。』聖書の言葉です。「~ができるようになったね」と、大人は目に見える子どもの成長に目を奪われます。でも人の成長は目に見えない部分が多くを占めるのです。愛児園では、その目に見えない心の成長は日々の遊びの中でこそ培われてゆくものと信じ、子どもたちの“遊び”を見守る保育を大切にしています。宇治山の麓で、愛児園っ子は今日もそれぞれの遊びを展開し、豊かな成長へと導かれてゆくことでしょう。
園の概要
愛児園は、1967年に開設されました。日本キリスト教団 宇治教会の公益事業として、子どもたちが「神と人に愛される子ども」として成長することを願い、『愛児園』と命名されました。当園は、宇治における唯一のキリスト教精神に基づく幼稚園タイプの幼児教育施設として、ひとりひとりへの配慮が行き届く『積極的小規模園』をめざしています。
愛児園は、日本キリスト教団宇治教会の公益事業として運営しています。キリスト教の考え方を取り入れた保育を行っていますが、信仰を強いるものではなく、保育方針に合意いただける方に広く、入園いただきたいと考えています。
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